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高知県野球プロアマ対抗戦!初日第2試合(高知ファイティングドッグス対高知工科大学硬式野球部)観戦記

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 土佐のおきゃく2019公式イベント、高知県野球プロアマ対抗戦!第2試合は高知ファイティングドッグス高知工科大学硬式野球部と対戦します。13時30分開始予定のところ、第1試合が押したので、15分遅れてのスタートです。

 

 

 第1試合は高知ファイティングドッグス高知大学硬式野球部の対戦。試合の模様はこちらから↓

 

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 試合の間に腹ごしらえ。株式会社里人が須崎の魚の干物を焼いていて、第1試合の途中から漂う匂いにだいぶ気を惹かれていたので、行ってみることにしました。

 で、サバとほたれいわしの丸干しを調達したのですが、

 

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 済みません、写真を撮る前に食いついてしまいました(汗)

 いや、だって、我慢できないじゃありませんか……

 

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 と言うのはさておいて試合です。2試合目のファイティングドッグスは若干メンバーを代えています。そしてラシィナは今季から登録名をサンフォに変えています。練習生時代からすれば、彼が選手で一番の古株になりました。

 

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 さて始まりました第2試合。ファイティングドッグス先発古谷は、序盤から高知工科大打線を無失点で抑えていきます。

 

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 高知工科大の先発は山上。こちらは初回、2階と先頭打者を背負う展開になりますが、どちらも捕手門田が盗塁を阻止して事無きを得ます。

 

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 2回を終わって0-0。第1試合に続いて、よさこいサークル叢雲がイニング間に登場します。

 

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 よさこいの本祭は8月10日、11日の2日間なのですが、他で踊る機会を入れると、年間何日になるんだろう、という素朴な疑問。去年飛び入りで踊るだけでも大変だったのに、本当によぅやるなぁと思います。

 

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 さて、試合は3回裏に動きます。1死から濱がヒットで出塁すると、日高にレフトへの2塁打が出てファイティングドッグスが先制。日高は送球間に三進しますが、ここは山上が後続を断ちます。

 

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 このあと4回表の高知工科大は無得点で、今年もやります、イニング間のハイボール・チャレンジ。参加者が高く投げられたボールを受けると、裏の攻撃の間ハイボールが半額になるというものです。今回は高知大学地域協働学部の学生が挑戦、ちょっと心配しましたが無事成功!私も半額の恩恵に与かりました。

 

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 5回表、高知工科大は先頭の門田が歩くと、さらに四球とエラーを得てノーヒットで2死満塁のチャンスを得ます。ここでファイティングドッグス駒田監督は古谷を下げて山崎を送ると、山崎は杉野をファウルフライに打ち取り、ピンチをしのぎます。

 

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 するとその裏、ファイティングドッグスは先頭サンフォが四球を選ぶと、濱のタイムリーヒットにエラーが重なってサンフォが生還、追加点を得ます。

 

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 さらに2死から高井に2塁打が出て、もう1点。ファイティングドッグスの優位で試合は折り返しとなります。

 

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 グランド整備の合間、今度は叢雲とドッキーも加わってのよさこいです。にしてもドッキー、いつ練習したんだ?

 

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 さて後半戦、ここまで押されてきた高知工科大が反撃に出ます。先頭の福田に當田がヒットを連ねると、1死から山本卓にタイムリーが出て1点を返します。ただここで山崎が立ち直り、後続を切って得点はこの1点のみ。

 

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 その裏、高知工科大は2番手に尾崎を送ります。尾崎は6回1死から走者を出すものの、守備にも助けられ無失点で抑えます。

 

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 6回終了これから7回、再び表の攻撃でジェット風船が上がります。高知工科大を応援すべく、高知大学の野球部員が登場しました。

 

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 一方の裏の攻撃は、ファイティングドッグスのスタッフにイベントを企画した高知大学地域協働学部の学生と教員、さらに叢雲のメンバーも加わっています。

 そんな7回でしたが、結果は両チームとも無得点。しかし8回裏、ファイティングドッグスの打線に火がつきます。

 

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 先頭の森下がレフトオーバーのソロアーチでまず1点。

 

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 この後エラー(記録上はそうなるのですが、手前に落ちそうな打球を果敢に捕りに行った結果なので、個人的には責めたくない)にヒットが続くと、7番途中出場の洸佑がタイムリーを放って1点を追加。

 

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 さらに直後の松田にもタイムリーが続き、3点目を奪います。

 

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 そして最後は続投の山崎が3人で抑えてゲームセット。

 

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 最終スコア。今回はファイティングドッグスが終始リードを保ちました。

 一方の工科大は終盤まで何とか僅差で食らいついていたものの、最後は押し切られた形です。とはいえ、スコア程守備が乱れた気もしませんし、良いチャレンジでした。

 この翌日は高知ファイティングドッグス四国銀行の対戦でしたが、先述の通り雨で中止。4月6日のファイティングドッグスのホーム開幕戦まで、しばらく間が空くことになります。