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「地域」研究者にして大学教員がお届けする「地域」のいろんなモノゴトや研究(?)もろもろ。

「ゆとりすとパークおおとよからのパノラマの雲海」が四国八十八景第二期選定を受けました

 

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 当方担当の3年生実習地、大豊町のゆとりすとパークおおとよの雲海が四国八十八景第二期選定を受けました。申請の話は去年聞いていたのですが、結果が長らく分からなかったので、一安心です。

 

 

 四国八十八景プロジェクトは、2020年東京五輪パラリンピックに向けたPRが目的の企画だそうで、第一期には22箇所が選定されていました。そしてこの程、残る66か所が一気に選定され、その中にゆとりすとパークおおとよも入っていました。

 

国土交通省四国八十八景が全て選定されました!(2018年6月15日)

 

 雲海はゆとりすとパークにとって最大の売りの1つ。発生するかどうかは気象条件次第なのですが、それだけに見られた時は本当に感動モノです。

 私自身はというと、それっぽいものを一度見たことがあったのですが、写真に撮ろうとするとこれが難しい。

 

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 これはコテージの辺りから撮ったのですが、雲海のようには見えづらいですよね……

 

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 とはいえ、山々の間に雲が垂れ込めていたことは確かです。

 

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 もう1枚。本部棟の辺りまで降りたら、もう少しマトモな写真が撮れたかも知れません。ずぼらはするもんじゃないですね。

 というわけで、ちゃんとした雲海の写真が見たいという方は、国土交通省の四国八十八景のページからご覧ください。

 

㉘【風景名】ゆとりすとパークおおとよからのパノラマの雲海

 

 そして実物を見たい方は、コテージやキャンプ場に宿泊の上、幸運を祈りましょう。今月末から7月の週末には、高知大学地域協働学部生の企画が相次いで開催されるので、もし雲海が見られなくても、そちらでお楽しみくださいね。

 

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 ちなみに、参加費はグループ単位です。グループは最大5名まで、つまり5名なら1名当たり800円になるのでので念のため。