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それでも、東アジアのななめ上を目指す。

三江線最後の旅(1)空港から直江駅へ

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 降り立った出雲縁結び空港は、「縁」を推しに推していました。幸いにしてパートナーのいる私でしたが、独り身だったら結構辛い環境です。

 

 

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 機内預かりの荷物はないのでベルトコンベアーはすぐに通り過ぎるつもりだったところ、いきなり現れたキャラクターに目が行ってしまいました。神話に登場するクシナダヒメをキャラ化したようですが、ネットで見た限りでは、詳細がほとんど分かりません。どこかに情報ないですかね……

 

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 さて、空港から出てきました。事前に調べたところでは、空港から鉄道駅までのバスで一番安いのが出雲市行。それでも700円かかるので萎えていたところ、その出雲市駅行が途中で「直江駅入口」というバス停を通ることが分かりました。とりあえずこれで200円以上は安くあげられる!JRの駅か一畑電車の駅かも、バス停から駅までの道も調べる前に即決で、直江駅入口までの切符を買いました。貧乏旅行の精神、ここにあり。

 というわけでバスに乗り、直江駅入口で降りました。地形から考えて、JRなら南側、一畑電車なら北側を走っているはずだと思って辺りを見渡したところ、南側に電車の架線がすぐに目に入りました。架線のあるところまで行けば、JRの線路に出くわすはずです。そう思って歩き出したところ、すぐに駅前の風景が姿を現しました。ほとんど何も考えず、直江駅到着です。ま、旅を重ねればこういう幸運もあるというころです。

 

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 JR直江駅。平屋ながら整った駅舎が、私を出迎えた、と思いました。

 

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 ところが、駅に近づいて見ると、中は立ち入り禁止。脇の休憩スペースには入れるのですが、本来のきっぷ売り場やコンコースは施錠されています。これでどうやって改札からホームに行けるんでしょうか?

 

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 さらに見ると、駅を利用する場合は跨線橋を渡るようにという案内がありました。どうしてそうなるのかよく分かりませんが、とにかく跨線橋を上がってみることにします。

 

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 跨線橋の上まで来ると、駅構内の橋との間が渡してあって、そこにきっぷ売り場とICOCAの読み取り機械が設置されてあります。今は無人直江駅、改札はこれだけあれば十分ということで、設備とスペースを最小限にできるよう改めたのでしょう。

 ただそうなると、駅舎をどうするのかが気になるところです。地元が積極的に活用する姿勢を示せばいいのですが、そうでなければ、今後も残るかどうか、予断を許さない気がします。

 

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 ホームに降りてきました。駅舎はやはり閉鎖中、もとの改札から窓口から、きっちり封鎖されてます。

 

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 直江駅出雲市駅の隣ですが、5キロほど距離があります。空港バスの運賃も変わるわけです。普通しか止まらない駅ですが、もとより青春18きっぷの旅、特急なんて関係ありません。

 

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 といいつつ、走って来た特急やくもは撮影。残り少なくなった国鉄時代からの車両なので、趣味的には貴重なのです。ただ乗客へのサービス向上を考えれば、いい加減新車への置き換えの話が出ても良い頃、ってか、とうの昔に出てないといけないぐらいぐらいなので、はたしてあと何年この車両を見られるかは分かりません。もっとも、岡山・山陰圏の新車配備はまーったく進んでいませんし、実際に置き換えが始まるのは、あの國鐡廣島が片付いてからになるかも知れません。

 

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 で、出雲市行のディーゼルカーも、国鉄時代からの車両です。こちらはJRになってから改造は受けているようですが、先程の特急と違って塗装も国鉄仕様。子どもの頃から慣れ親しんだタラコ色の列車で、出雲市に向かいます。