先日ご案内しました通り、8月13日(日)にゆとりすとパークおおとよで「ブルーベリー収穫祭」が開催されました。私も一応お手伝いに行きましたので、当日の様子をお届けします。
到着すると、本館前広場には既にブルーベリー収穫祭のボードが掲げられていました。主催者の実行委員会は大学、パーク、町や出店者らによる組織で、本学部学生委員長が委員長を務め、今日の開催まで尽力してきたのです。
会場のあちこちを飾る風船を準備します。ヘリウムガスの扱いが難しく、風船が割れてしまうこともありましたが、それでも徐々に風船が増えていきます。
白とブルーベリー色、2色の風船が揃いました。奥に大量のガラス瓶がありますが、これについてはだいぶ後に出てきますので、お楽しみに。
グラスハウスにはブルーベリーの木がいくつも置かれています。これらはふもとのゆとりすとベリー農園からこの日のために運んで来たものです。
ちなみに、ベリー農園については過去のエントリもぜひご参考に。
これらの木は、収穫祭で行われるミニブルーベリー農園企画のためのもの。グラスハウスを臨時の農園にして、参加者にブルーベリーの収穫を体験してもらうという企画です。
もちろんブルーベリーカフェ produced by(株)里人も営業。新たなメニューが続々と登場しています。
怒田の田畑さんくのじゃがいもを使ったポテトサラダに、土佐山のジンジャーエールが冷えてます。
一方こちらは里人の小間。ブルーベリーの果実と苗木がそれぞれ売っています。苗木はこの日の朝まで高知大学の学生による農園で育てられたものです。
ブルーベリー収穫祭と言いながら、ジビエ料理をはじめ県内の露店グルメが集結。デザートにドリンクもいろいろ揃ってます。
こちらは焼鳥もありますが、冷たい食べ物・飲み物メイン。山の上は高知市内からすれば格段に快適ですが、日が当たれば意外と暑いだけに、こういうのは助かります。
ハーブ列車コーナーではこの日ミニ列車走行会も開催。貨物機関車桃太郎が率いる列車と、国鉄時代の特急南風が走ります。ヘッドマークに入ったエル特急のロゴにこだわりを感じますね。
徐々に準備が整ってきた収穫祭。後はお客様のお越しを待つのみです。