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人には添うてみよ、馬には乗ってみよ、酒には酔うてみよ。

四国みぎした・阿佐線の夢を旅する(6)室戸岬の展望台から

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 冬とはいえ、北国の夏ぐらいはあろうかという燦々とした日差しを浴びる中岡慎太郎像。再々ながら室戸岬に来たことを実感します。

 

 

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 銅像の裏には中岡慎太郎の年代記が刻まれています。個人の行跡をこれだけ詳しく刻んだ石碑というのも、そうそうないような気がします。

 

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 その横にあるのが風見鯨の像。ただ風で回っている感じは、少なくとも私が訪れた間はありませんでした。

 この奥の階段から、展望台に上ります。灯台ほど高くはないので十分登れますし、眺望は良いことでしょう。

 

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 これが冬か、という鬱蒼とした木々の間の階段を登っていき、展望台まで来ました。あと少しです。

 

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 展望台の上まで来ました!ここから太平洋の絶景……と思ったら、その絶景に加えて「恋人の聖地」という石板。確かに、室戸岬に日帰り旅行はかなり難しいわけで、ここまで来るとなれば相当な恋人どうしです。ってそういう問題じゃないか。

 ともあれ、背後の高台を除けば、見渡す限りの海の風景。せっかくですので、西から東まで一気にご鑑賞ください。

 

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 お楽しみいただけたでしょうか。もっとも、素人が撮ったデジカメの画像では伝わるイメージにも限度があるわけで、実際に行ってご堪能いただくことを強く推奨します。

 

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 ちなみに背後はこんな感じで、一気に高台と山林が迫ってきています。冬でこれですから、草木が芽吹きはじめたら林の勢いはものっそ凄いことになるんでしょうね。

 

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 絶景と展望台から見る慎太郎像の背後を拝んだところで、展望台を降りるとします。

 

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 この辺りにはバス停があるのですが、せっかくですからバス停1つ分、散歩を続けます。

 

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 岬から歩くこと10分を過ぎて、人工的な風景を久しぶりに見ました。この先からの国道55号線は、椰子の並木が続く新道になります。

 

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 灯台に向かうスカイラインの起点辺りまで来ました。戦前に建てられた国定公園指定の記念碑の横に、交通安全の大きな石碑が立っています。

 

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 それらの隣にそびえるのが、高巌と名のついた岩。西から来た旅人に、室戸岬が近いことを知らせる象徴とも言えそうです。

 

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 スカイライン入口の交差点。まだ新しい国道が伸びていますが、バスはここから旧道に入り、市街地を走って乗客を拾っていきます。

 

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 険しい山に張り付くように、右へ左へと折れながら、スカイラインが頂上へと登っていきます。その先にある灯台最御崎寺を通ると、道は尾根伝いに各地を周りながら、室戸市街地へと続いていきます。

 ただ、自分の足でこの道を歩くのは、お遍路さんにでもなろうとか思わない限りは無理な話。もうすぐ来るバスで、西に向かいます。

 

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 室戸岬から安芸営業所に向かうバスに乗って、室戸岬を後にしました。朝からそこそこ歩いたのと、温かな日差しも相まって、バスに乗ると途端に眠気に包まれてしまいました。