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人には添うてみよ、馬には乗ってみよ、酒には酔うてみよ。

シリーズ土佐の駅(103)田辺島通駅(とさでん交通後免線)

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 清和学園前から山と川に挟まれた間をうねりながら走ってきたとさでん後免線の線路。田辺島通まで来ると、今度は両側に住宅街が迫ってきます。

 

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 信号のある交差点をまたいだところで、斜めに置かれた田辺島通のホーム。伊野方面行のホームでは、古い駅名標が今もそのままの書体で残っています。

 

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 いまやほとんど見かけなくなった太字の書体。経年は否めないものの、まだまだ現役は続けそうです。

 

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 ホームから先、マンションや住宅の間を通る線路と国道。隣の駅の手前辺りで少し曲がっていますが、後免町方面から来ると、ここまで先が見通せる区間は久しぶりです。

 

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 はす向かいの後免町方面行ホームは、ノーガード電停だったのが最近解消されたようで、伊野方面行よりははるかに新しい感じがあります。

 

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 後免町に向かう線路と国道に、川が迫ってきています。もう一方は、鹿児神社の境内と鎮守の森が広がります。

 

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 線路のすぐそばに立てられた鳥居。両脇に囲いや柵はないので自由に行き来ができますが、徒歩ならくぐりたくなるのが人情というもの。

 

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 奥には土俵が作られています。相撲処土佐の面目躍如、というところでしょうか。

 

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 参道は土俵の手前で右に折れ、さらに鳥居をくぐっていきます。

 

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 その先には、いかにもな階段。社殿はその奥、木々の間から顔を出しています。

 

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 鹿児神社の由来。海の安全を司る住吉さんが祀られているのは、ここがかつて海にも近かったからでしょう。

 

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 今は交通の安全を願う人も訪れるであろう神社。私も仕事で車を多用する以上、他人事ではありません。参詣して、駅に戻ります。

 

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 後免町行のホームに戻ると、またも駅名のローマ字表記で意表を突かれます。

 確かに「田」で「辺」です。「たなべ」の方が変わった読みであって、この読みの方がストレートです。

 それは百も承知ながら、どこか割り切れないもやっとした気持ちを残し、駅を後にしました。