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「地域」研究者にして大学教員がお届けする「地域」のいろんなモノゴトや研究(?)もろもろ。

高知大学ミレービスケット、新発売!で、ミレービスケットって?

 昨日大学生協の購買に行ったら、4連のミレービスケットと思しきパックで、見たことのない写真のものを発見!そしてよく見たら高知大学バージョンと言うではありませんか。つい買ってしまいました(笑)

 

 大学のサイトでもアピールしていますが、他にも新発売のグッズがあるにもかかわらず、見出しはミレービスケット一点です。

 

■ 高知大学ミレービスケットが完成!! | 高知大ポータル(2016年6月9日)

 

 高知に住んでみる身からすれば非常に納得の行く話ですが、知らない方からしたら不思議に思われるかも知れません。っていうか、そもそもミレービスケットってなに?って話ですよね。

 このミレービスケット、野村煎豆加工店が昭和30年代に販売を始め、今や高知県ではスーパーや土産物店など至る所で見かける、文字通り人口に膾炙したお菓子です。要は揚げたビスケットなのですが、食べはじめたらなかなか止められない、素朴でクセになる味です。

 そして特に注目すべきは、パッケージのバリエーションが非常に豊富なこと。大きな瓶に詰めたお徳用から、土産物用詰め合わせ、小分けのパックを4連にしたもの、土佐名物芋けんぴとのセット、長期保存が可能な防災用缶詰(うちの非常食です)、はては枕サイズのその名も「ミレーの枕」までさまざまです。

 

www.nomura-net.co.jp

 

 中でもデザインも種類も多彩なのが4連パック。

 

www.nomura-net.co.jp

 

 リンク先にはスタンダードなもののみ出てますが、それぞれ味の違う「朝のミレー」「昼のミレー」「午後のミレー」「真夜中のミレー」に幼児用のノンフライのミレー、キャラメル味にコーヒー味、通常の味のものでも県内の観光地の写真をバックにした高知家バージョンやしんじょう君バージョン、まだほかにもあるかも知れません。そんな中に、ついに高知大学版が加わったわけで、非常にローカルに誇らしいのです。

 その本学版、写真は上から我らが朝倉キャンパス、医学部のある岡豊(「おかとよ」じゃないですよ)キャンパス、農林海洋科学部のある物部キャンパス、そして朝倉キャンパス正面にあるシンボルツリーの樗(おうち)の木となっています。

 ただ残念ながら通信販売はないようで、朝倉・物部の大学生協で取り扱っていますので、ご関心のある方はぜひそちらへ。他にもグッズはあります(高知大学ウェブサイトによる一覧)ので、そちらも見てみてくださいね。

 よし、次は高知大学リープルと高知大学ぼうしパンだ!←県外読者置いてけぼりのネタは止めなさい