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人には添うてみよ、馬には乗ってみよ、酒には酔うてみよ。

2016年春の北国新規路線の旅(6)新函館北斗から北海道新幹線乗車

てつ

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 函館から快速運転の「はこだてライナー」に乗り込みます。3両の一般型、つまりは札幌近郊でよく走っている通勤電車は開業日ということもあり立席客も結構います。途中信号待ちもありましたが、20分弱で新幹線の待つ新函館北斗に到着しました。

 

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 渡島大野駅から本日改称したばかり、真新しい縦書きの駅名標

 JR北海道の他の駅とデザインがまるで違いますが、広告はやはりサッポロビールのものです。

  在来線ホームの幅は決して広くなく、乗客が一気に降りるとすぐにあふれかえりました。大丈夫かと一瞬思いましたが、今日は開業当日の賑わい、いずれ落ち着いたら十分捌けるようになるのでしょう。それはそれで寂しい話ではありますが……

 

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 ともあれ、新幹線との乗り換え口に着きました。同じフロアで新幹線と在来線の乗り換えができる作りになっています。中間改札があるのは仕方のないことで、階段の上り下りがないだけでもありがたいことです。そして、改札の向こうには新幹線が発車時刻を待っています。

 

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 14時44分発はやぶさ26号。北海道新幹線の区間は全駅に停まります。

 

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 新幹線の駅名板。新函館北斗から木古内奥津軽いまべつ、そして新青森につながります。今回は時間がありませんでしたが、途中駅も非常に気になっています。とりわけ奥津軽いまべつは、新幹線開通前、津軽今別と名乗っていた時代は1日に特急2本しか停まらない駅でしたし、それがどうなったのか、ぜひ見てみたいものです。

 

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 新函館北斗に入線した新幹線。ただJR北海道の車両ではなく、両方ともJR東日本の車両です。見分け方は帯の色、ラベンダー色がJR北海道、ピンク色がJR東日本です。

 いろいろ言ってはいるものの、いざ新線を見るとテンションが上がるのが乗り鉄の性ではあります。

 

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 いや、乗り鉄だけではありません。ふと見ると、駅のすぐ隣、駐車場と思しき建物に、人だかりができていました。開通したばかりの新幹線を見ようと、屋上に人々が集まっています。数十年単位で待望していたであろう人も多かろう新幹線、本日ついに開業したのです。

 そして建物の側壁には、北斗市への歓迎を表す電光掲示板。函館がどうしてもクローズアップされますが、駅があるのは北斗市です。さらにこの写真では見えにくいのですが、電光掲示板には北斗市のキャラクター、ずーしーほっきー隊長のイラスト(閲覧注意)。あまりにも個性的かつ強烈な風貌のキャラクターですが、一度見たら忘れたくても忘れられない印象を与えるのは確か。九州新幹線開通に合わせて登場し、いまや世界的な人気を誇るくまモンに続けるか、これからが勝負です。

 

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 いろいろな犠牲の上に成り立った路線、その犠牲が私の頭から離れることはないでしょう。ただ、さればこそ成功しなければいけない路線であることも確かです。

 まずは、北海道新幹線の前途に乾杯。