高知市内では毎年恒例の「フェスティバル土佐 第44回ふるさとまつり」が今日10月23日(金)から25日(日)まで開催。こちらは明日のわれわれの実習先でもあります。ぜひ下見をせねばということで、空き時間に行ってきました。
路面電車なら「県庁前」停留所から5分ぐらい、高知城からも見下ろせる(はずの)鏡川河畔「みどりの広場」。ここを左に曲がると会場です。
平日とはいえお昼時、結構な人出です。
青空に黄色の横断幕がはためきます。高知はこのところ秋晴れ続き、朝晩は結構冷えますが、昼間は暑いぐらい。アイスクリンやビールが捗ります。
高知市の中心部を潤す鏡川。散歩やジョギングのコースにしている人も多いのではないでしょうか。
さて、この「ふるさとまつり」は、高知県内のさまざまな市町村が地元の特産品を出品するイベントです。
時間帯によっては、餅つきや大鍋料理もあります。この日は残念ながら時間が合いませんでした。
歩いていけば、あちらから肉が焼ける匂い、こちらから魚の匂い、かとおもえば別の方では試食品を配っていたりという情報過多。何を飲み食いしようかと、軽いパニック状態になるまで迷えます。
そんな中、大豊町のテントを発見!
こちらではバーベキューや竜田揚げ、どぶろく、蘇った銘茶碁石茶、幻の不老長寿の豆銀不老を使ったアイスクリーム等を販売しています。
で、私が買ったのが竜田揚げ。といっても鶏の唐揚げではありません。鹿の肉です。野生動物の多い、というか多過ぎる大豊町。シカ肉や猪肉などを使ったジビエ料理が最近(?)のウリになっています。
ちなみに味は鶏とは全然違います。獣肉ですし。ただ野生獣というと臭みがあるように思う人もいらっしゃるかも知れませんが、そんなことは全然なく、むしろあっさりとすらする感じ。おつまみにおかずに丁度良い一品です。
こちらがふるさとまつりの会場図。各市町村のテントが確認できます。大豊町はかなり東の方になります。
会場図の下に主なメニュー一覧があったので、参考になるかと撮影してみたのですが、これじゃ読めませんね。面目ない……
ただ幸いなことに、もて勤(土佐おもてなし勤王党)さんのブログで、カラーのチラシの拡大写真をご覧いただけます。ありがたいことに会場周辺の地図もあるので便利です。
というわけで、明日は学生ともども、大豊町のテントで頑張ります。ちょっとでも関心の湧いた皆さん、ぜひみどりの広場まで来てみてください。今から手配すれば遠方からでも来れますよ!(笑)